プログラマは、プログラミング言語を使ってシステムやソフトウェア、アプリなどを開発する技術者を言います。製品やサービスを作るのに欠かせない存在で、キャリアアップすることで、さまざまな道が開けます。
代表的なプログラマのキャリアパスの一つが、システムエンジニアです。
プログラマは、単にプログラムを書くだけでなく、要件定義や基本設計・進捗管理などを学んでいくと、システムエンジニアとして活躍する道が開けます。システムエンジニアとして研鑽を積むことで、現場や案件の管理を行うプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーを目指すこともできるでしょう。
プログラマが身につけている言語は千差万別ですが、その中でもSQLを操れる方は、データベースエンジニアになるキャリアパスを選べます。SQLの知識ととともに、設計スキルがあり、コミュニケーション能力がある人は、優秀なデータベースエンジニアになれるでしょう。
ちなみに、RubyやPython、Javaなどのプログラミング言語を習得しており、インフラに関する知識がある人は、インフラエンジニアとしても活躍できるでしょう。
どの分野でも秀でた技術を持っている人は、企業に属さず、フリーランスとして歩むこともできます。
このように、プログラマには意外と多くのキャリアパスが用意されています。もちろん、ずっとプログラマとして活躍することもできますが、やりたい方向性がある場合は、ブラッシュアップして次のステップを目指す方が良いでしょう。